第39回「日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯」開催

＜ニスパコース＞

日本女子プロゴルフ協会設立とともに始まった、女子ツアーで最も歴史あるトーナメントが9月7日、北海道に初上陸。2日連続の日没サスペンデッド、3日目は雨と、本当に強い者だけが勝てるハードな闘いを制したのは、米ツアーを戦い抜いて凱旋したばかりの宮里藍。樋口久子の記録を破る大会最年少優勝で、その美しくタフな勇姿が連日訪れた約20,000人の大観衆を魅了しました。2位は3打差で辛炫周、3位はウェイ ユン ジェ、上田桃子が4位タイ、諸見里しのぶも7位タイと健闘。

ＰＧＡツアー「日本プロゴルフマッチプレー選手権」開催

＜イコロコース＞

イコロコースに舞台を移して初開催となった'01年第27回大会は、35ホールの死闘の末、ディーン・ウィルソンが林根基を下しました。'02年は36ホールマッチという長丁場で佐藤信人が優勝。'03年はトッド・ハミルトンが、'94年の同大会以来となる2度目のマッチプレー優勝を果たしました。

ＰＧＡツアー「日本プロゴルフマッチプレー選手権」開催

＜ニスパコース＞

'93年6月3日、新ニスパコースが誕生し、同年8月、TV「岡本綾子のＮＥＣスーパーゴルフ」収録。その話題性からか、翌'94年の第20回大会からニドムが開催地となりました。'95年は歌手・高橋真梨子さんの夫、ヘンリー広瀬氏がキャディを務めた友利勝良が完勝。'97年はテラベイネンと雨中の死闘を繰り広げた丸山茂樹が再逆転優勝。'00年はマッチプレー経験豊富な横尾要が2年連続決勝進出の谷口徹を破り優勝しました。